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ラグジュアリーブランドで働くデメリット

ラグジュアリーブランドで働くデメリット

ラグジュアリーブランドへの転職、キャリアアップを目指している方も多いと思いますが、同時にラグジュアリーブランド(ハイブランド)で働くデメリットについても気になっている方も多いのではないでしょうか。

ラグジュアリーブランドは外資系企業がほとんどとなりますから、外資系企業ならではの働き方のデメリット面についても理解をされておいた方が良いかもしれません。

ラグジュアリーブランドで働くデメリットについて、みていきましょう。

ラグジュアリーブランドは憧れの存在

ラグジュアリーブランドで働くデメリット

ラグジュアリーブランド(ハイブランド)で働くことを希望されているアパレル販売員の方は多いですね。

最初は国内ブランドで経験を積んで、いずれは外資系ブランドにステップアップしたいとお考えになっている方もいらっしゃるでしょう。

消費者としてはもちろん、アパレル業界で働く方にとっても憧れの存在であるラグジュアリーブランド。アパレル販売員にとって、ラグジュアリーブランドで働くことはステータスになりますよね。

しかし実際に働くとなると良いことばかりではありません。ラグジュアリーブランドで働くことにはデメリットといえるような部分も存在します。

ラグジュアリーブランドで働くメリットには、

  • 給料が高い
  • 制服支給のショップが多い
  • ステータスになる

などがありますが、逆にラグジュアリーブランドで働くことのデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。

ラグジュアリーブランドのデメリット

ラグジュアリーブランドに来店するお客さんは富裕層がメインです。こうした人達はショップスタッフにも高いレベルを求めてきますから、ラグジュアリーブランドの販売員として働くには高い接客スキルと経験値は必須です。

採用の際もこれまでの経験や接客スキルは非常に重視されます。そのためラグジュアリーブランドの販売員はそのほとんどが中途採用者です。

つまり、アパレル業界またはサービス業界で経験を積んできた人じゃないと転職は難しいんですね。この敷居の高さは転職希望者にとってデメリットと言えるのではないでしょうか。

あと、ラグジュアリーブランドの販売員は意外と正社員が少ないという実態があります。派遣や契約社員で働く人が多いです。

他には、外資系企業で働くという面でのデメリットもあります。

外資系企業は実力主義ですから結果を出すことができれば出世も早いですが、日本企業のように年功序列で能力が低くても年齢とともに出世できるという環境ではありません。長く勤めていても成果が出せない人はいつまでも出世できません。

また英語力が求められるというのも英語が苦手な方にとっては大きなデメリットなのではないでしょうか。すべての外資系ブランドで英語力が必須という訳ではありませんが、中には社内共用語が英語という企業もあります。

さらに外資系ブランドには日本撤退というリスクもあります。撤退はしなくても業績不振でリストラされることも考えられます。

そしてアパレルでは人間関係に悩まされる方が多いですが、ハイブランドでも同じことが言えます。プライドが高く負けん気の強い人が多いため、顧客の取り合いなどで特にギスギスしやすいかもしれません。

外資系 アパレル デメリット

外資系アパレル企業は、ブランドイメージをより厳格に守る傾向が強く、髪型や服などに制限がある場合も多いと言います。

もちろんラグジュアリーブランド(外資系アパレル)を目指す以上は、そのブランドイメージが最低限、好きだとは思いますのでそこまでデメリットにはならないかもしれません。
しかし、自分なりのファッション、個性を大切にしたい方にとってはブランドイメージのための制約は少々窮屈に感じられる可能性はあります。

また待遇面も国内のアパレルブランドよりも良い外資系アパレル企業が多いですから、その分、成果を求められることになります。

歩合給の場合には、成果が出ている時期は良いですが成果が出ない時期が続くと厳しく問われる可能性(リストラ)があることも考慮しておく必要があるでしょう。

また福利厚生に関しても国内アパレル企業の方が手厚い場合が多いです。

仕事に求めるものは待遇?やりがい?

このように、一見華やかに見えるラグジュアリーブランドの販売員にも大変な面はたくさんあります。中には「前職の国内ブランドの方が断然居心地が良かった…」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、高級ブランドで働きたいと考える一番の理由は、やはりブランドに対する憧れだと思います。「どうしてもラグジュアリーブランドの販売員になりたい!」と熱望する人が多いので、いざラグジュアリーブランドで働けることになれば多少の辛さは我慢できるのではないでしょうか。

努力の末入社できた憧れのブランドで働けるということ、自分がブランドの一員として関われることは、なによりのやりがいにつながると思います。

仕事に何を一番求めるか、その人の価値観によって何が一番辛く感じるかというのは変わってくると思いますが、やはり外資系ブランドに憧れるという方はぜひ一度チャレンジしてみていただきたいと思います。

ラグジュアリーブランド販売員の求人を見つけるには

アパレル求人は比較的どの媒体でも見つかりやすいのですが、ハイブランドの求人となるとなかなか見つからないですよね。

ラグジュアリーブランドは人気が高い上に基本的に未経験者は採らないので、たくさんの人の目に触れる所で募集を掛けても応募者が集まり過ぎる上にアパレル未経験者の割合が多くなってしまい、あまりメリットがありません。

そのため、アパレル経験者がたくさんいるアパレル専門の人材紹介会社で募集を掛けていることが多いんです。

アパレル人材紹介会社なら一定のスキルを持った人だけを紹介してもらうことができるし、非公開求人として水面下で募集を掛けることもできます。

ですから今までラグジュアリーブランド販売員の求人を見つけられなかったという方は、ぜひ一度アパレル専門の転職支援サービスをチェックしてみてください。

公式ページでも求人はチェックできますが、非公開求人に関しては登録しないと紹介を受けられません。

登録・利用ともに無料ですから、ラグジュアリーブランドで働きたいという方は一度相談に行ってみてはいかがでしょうか。

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ラグジュアリーブランドへの就職を目指す方へ。採用を勝ち取るには目指すラグジュアリーブランドがどういった人材を採用したいのか、どういったスキル、能力を重視しているのかといった情報を得ることも重要です。